2018年01月06日

「ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵」トム・デマルコ, ティモシー・リスター, 松原 友夫, 山浦 恒央

ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵 -
ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵 -

業界で有名な古典的名著です。もう30年前の本。
でも書かれていることが全く古くなく、今現在の問題であることが、うちの業界のやるせなさ。

題名のピープルウェアというのは、造語です。
ハードウェアは、パソコンとか、サーバーとかネットワーク機器とか、物理的な機器を指します。
ソフトウェアは、ハードウェアの中で動くアプリケーションを指します。ウィンドウズもそうだし、ブラウザーもそうだし、ゲームソフトも、OfficeのExcelもそうです。
で、ピープルウェアはそのはざま。ソフトを作る人間、その環境、生産性、組織論、プロジェクトの問題を扱っています。いわゆるプロジェクト管理、ソフトウェア工学の話です。

ソフトウェアを作るのは人間なんだから、人間の生産性を最大に高めるために何でもするべきだ、というのはその通りです。でも2名や4名ごとに密閉された静かな作業部屋を用意するのは、日本ではまず無理ですね。集中力を途切れさせないように電話をやめろというのもその通り。メールもずっと監視しているべきではありません。

どんな仕事も、人間がすること。生産性をどう高めるかは人を信頼する必要があります。人を疑ってかかって監視するような体制をしくと、だいたい皆裏をかきたくなるのですよね。相互不信の悪循環。

この20年デフレに苦しみ、人間を買いたたき、環境の悪化を続けてきた日本のソフトウェア業界では30年前に提言されたこの本のすべてが実現されていないのでした。

ちなみにうちの会社でも「働き方改革」とか言ってます。経営陣にこの本を読ませたいです。作業用の個室ください。

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ラベル:システム開発
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2017年02月14日

英語学習の成果はどこに消えたの?

english_kaiwa_woman.png東京は外国人観光客であふれています。今日も今日とて溢れる旅行者でいっぱいです。

なぜかしら私は人に道をきかれやすいタイプなのですが、本日は一人の外国人女性に話しかけられました。地下鉄の自動改札機の前で、券売機がない、と悩んでいたのです。バリアフリー用のエレベータを使うための改札口だったので、券売機はありません。普通の入り口はちょっと歩いたところにあるから、そこに行けばいいよ、と英語で説明したのですが、どうも相手は要領を得た顔をしません。

「Follow me」と言って結局普通の入り口まで連れていきました。

ビジネス現場で鍛えたはずの英会話の能力はどこに消えたのでしょうか。

「ありがとうございます」

きれいな日本語のお礼が返ってきました。
ラベル:英語
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2016年12月16日

お薦めの英語勉強法

english_kaiwa_woman.png英語を仕事で使えるようになる、またTOEICで良い点を取るには、4つバランスよく勉強したほうが良いです。

1.ヒアリング

NHKラジオの英語講座がおすすめ。Webでストリーミング再生できます。「実践ビジネス英語」はアメリカ社会、ビジネスのトレンド用語も入るのでお役立ちです。

NHKのEテレ「しごとの基礎英語」も楽しくお役立ちです。なんといっても生徒役の俳優、篠山 輝信さんが今どきの若者っぽくかわいいのがたまりません。難しいお題でえーーーっと頭を抱えたり、笑ってごまかそうとしていると、頑張れ、と応援したくなります。

日本人の英語はかなーり日本語的にアクセントが平坦であるという特徴がありますが、ほかの国でも状況は同じ、シンガポール、インド、オーストラリア、みんなそれぞれ訛ってます。これはもうそれぞれの国の特徴になれるしかない。しつこく聞きなおしましょう。

2.スピーキング

Skype英会話教室がいいですね。やはり実際に話をしないと始まりません。ロゼッタストーンというソフトウェアもやったのですが、やはりCD相手に話をしても鍛えられません。人間相手が大切。Skype英会話教室の講師は当たりはずれがあるので、いい先生をチェックしてリストアップ、早めに予約するのが大切です。やるときは毎日の勢いでレッスンを入れましょう。1週間に1回レッスンを1年継続するより、毎日レッスンを2か月するほうがおすすめです。

3.ライティング

一冊ビジネスメールの本を買って読む、あとは実践で使う。他のメンバーの英文を真似する、でいいかと思います。多少文法が間違えていても問題ありません。ESL(English is second language, ネイティブじゃない人)だから大目に見てもらえます。もちろん、自分が外国人の上司になるような人は、文法的に正しい英語、ネイティブに馬鹿にされる要素のない平易ではない難しい単語を使う必要があります。でも一般スタッフなら多少ボロだして中学生みたいな簡単な単語の羅列で問題なし。通じればよいのです。

4.リーディング

これはもう、必要に迫られて英文メールを読む、英文技術文書を読む、というだけですね。IT技術者は使う専門用語がだいたい決まってくるので、それを覚えればかなりスムースに読めるかと思います。ネイティブの人がESLに配慮せず延々と長いメールを送ってきたりしますが、あきらめましょう。少しは配慮しろよ、と言いたい、言いたい。。。


一番のポイントはやはりスピーキングでしょうか。自分で話す機会を作らないといつまでたっても向上しない能力なので、ここが一番乗り越えるのが難しいです。そしてしばらく話さないとあっという間に衰えます・・・。

ラベル:英語
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2016年12月15日

仕事で英語を使うこと

akusyu_man_gaikokujin.png子供のころ、英語でお仕事するのはかっこいいな、とあこがれていました。英語は得意科目でもありました。

システム開発の仕事についてから、ごくまれに英語を読むようになりました。というのは、最新の技術文書が英語しかないことがあるのです。Microsoftのサイトで必要に迫られて英語の技術文書を読んでいたりしました。しかし、最近は機械翻訳がずいぶんと進化したので、日本語文書でも十分役に立つようになりました。

これで英語は使わないかな、と思っていたら、ひょんなことから英語でシステム開発をしないといけない羽目になりました。Google翻訳や、英辞郎に頼りながら、頑張っていると、TOEICも900点ぐらいとれるようになりました。英会話はいまだに苦手ですが、なんとか仕事の話はできます。

さて、子供のころに憧れていたカッコいい姿になれたのでしょうか。

・・・あんまりかっこよくないですね。システム開発だけでも大変なのに、そこに英語が加わって、妙にプロジェクトが難しくなってしまいます。日本人同士でも気が合わないのに、外国人を含めるともっと気が合わないです。

英語はうまいけどITシステムを知らない人、英語はできないけどITシステム開発ベテランの人、英語ができるつもりで人の英文の添削をしたがるけど、実は変な英語を使う人、一方的に英語でまくし立てて日本人に話す機会を与えない外国人。

実際に経験すると、きれいな憧れは木っ端みじんに粉砕されてしまいました。
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