2017年10月15日

小沢健二のファンだったけれど

フリッパーズギターのときから、小沢健二さんのファンだったのです。特に音楽活動を休止する前は、よい曲が多かったです。アルバムに収録されていなかったので、あとからMDとか散逸してしまったときに、再度集めるのに苦労しました。

昨年でしたか、音楽活動再開、のニュースを聞いて嬉しく思いましたが、その後のライブの話を聞いて残念な気持ちになりました。なんでもライブ会場はステージに近いところは小沢健二さんの知り合いだけのスペースで、一般の客は後ろのほうしか入れなかったそうです。

先日NHKのSONGSという音楽番組に出演されていたのを観ました。スタジオでのライブ、ステージを囲む観客はやはり「小沢健二さんの親しい友人たち」

一般のファンである人は一人もいない空間。

音楽活動休止の話をするのも、話のポイントをずらした言い訳、子供の話。

自分にとって快適なコンフォートゾーンだけで生きている、そんな印象を受けました。

傷つきやすい人たちにとって、自分にとって快適な空間だけで生きる、というのは一つの手段だと思います。しかし、広く一般に音楽活動をしよう、とする人は、見知らぬファン、他人に話しかけなければいけないのではないでしょうか。

私は、彼のライブに行こうとも、曲を買おうとも思いませんでした。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代一人暮らしへ
にほんブログ村 ランキング参加しました。クリックいただけると嬉しいです。
posted by はな at 19:36| Comment(0) | 観劇・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月24日

オペラやミュージカルが好きな理由

opera_singer.png
最近私はミュージカル映画をよく観ています。その昔は、オペラばかり聞いていたことがありました。普通の音楽と違い、オペラやミュージカルの曲には、劇中の背景がありドラマがあるので、歌詞やメロディがすごく響くのです。

普通のポップ音楽でも恋人たちのドラマが透けて見える歌詞があり、情景を思い浮かべることができます。でも3分、5分の音楽の歌詞では複雑な登場人物、筋書きは説明できません。

その点、オペラとミュージカルは2時間から5時間の劇ですから、登場人物は盛りだくさんだし、複雑な筋書きも展開できます。

その複雑なドラマの中で、様々な立場の登場人物が歌う歌が、心の琴線に触れるのです。歌にはドラマがなければ! と思うのでした。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代一人暮らしへ
にほんブログ村 ランキング参加しました。クリックいただけると嬉しいです。
posted by はな at 12:00| Comment(0) | 観劇・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月04日

「ABBA GOLD:Gratest hits」ABBA

Gold


ミュージカル映画「マンマ・ミーア」が良かったので、元となったABBAのベストCDを聴きました。「マンマ・ミーア」で使っていた曲はほぼ網羅されているかと思います。

張りのある強く伸びる女性ボーカルがいいですね。ミュージカルではメリル・ストリープはじめ出演者も頑張って歌っていましたが、やはり本家が上手い。

ただ、一番気に入っていた「Thank you for the music」は映画の可憐な少し頼りなげな声でのアカペラ的編集のが好みです。力強い声と可憐な声はそれぞれ良いもので、それぞれ別ですね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代一人暮らしへ
にほんブログ村 ランキング参加しました。クリックいただけると嬉しいです。
posted by はな at 12:00| Comment(0) | 観劇・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月02日

「無罪モラトリアム」椎名林檎 1999年


無罪モラトリアム


懐かしく思い、改めて聴いてみた1枚です。記念すべき椎名林檎のファーストアルバム。退廃的、煽情的な曲調と、力強いボーカルが圧倒的です。日本人の感性にあう哀愁をたたえたメロディアスな旋律はキャッチ-です。

1つのアルバムの中で複数の作曲家、プロデューサーを使うとアーティストのイメージがぼやけてしまうことがあります。音楽家にはそれぞれ個性があるもので、その個性の組み合わせが面白いのですが、アルバムを一つの作品として見たとき、焦点がぼやけるのは避けがたいのでした。

その点、このアルバムは非常に明確に椎名林檎ただ一人のイメージが、あのコスプレした姿がありありと浮かびます。どの曲を聴いても全く像がぶれません。彼女のプロデュース力の強さが余すことなく発揮されています。

歌詞は詩情をたたえており、独特の退廃的な世界観を構築しています。ファーストアルバムですでに世界ができあがっていますね。西野カナやback numberに代表されるような等身大の自分たちを歌った歌詞は、共感しやすいものです。しかし、芸術性を高めるなら、その中にあるコアな問題を煮詰めて、抽象化する必要があります。抽象化された言葉が、詩の描く空間に広がりを与えてくれます。

発売当時、おそらく私はこのアルバムをMDウォークマンで聴いていました。よく聴いていたのでどの曲も記憶にあるのですが、最新のウォークマンを使い高いビットレートで聴いていますと、記憶よりはるかに解像度の高い音が、歌の息遣いが聴こえます。

実は、ハイレゾには手を出していないのです。40過ぎればそんな過剰な情報をもった音は私の退化しつつある耳では違いもわからないだろうと。豚に真珠というやつですね。しかし、音の解像度、情報量の違いによる音楽のパワーを明らかに感じてしまい、どうしようかな、とちょっと迷いだしてしまいました。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代一人暮らしへ
にほんブログ村 ランキング参加しました。クリックいただけると嬉しいです。
posted by はな at 08:00| Comment(0) | 観劇・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

「Les Miserables: Original London Cast Recording」1994年



12月末にDVDで映画版のレ・ミゼラブルを観ました。 このBlogにも書いたのですが、「レ・ミゼラブル」トム・フーパー (監督) 2012 素晴らしい映像化だったのですが、歌が今一つだったので、ロンドン公演版のCDを聴きました。

素晴らしいパフォーマンスです。高音の伸びる声、豊かに響く中音、美しいビブラート。どの役もプロフェッショナルな歌手の歌でした。特に主役のジャン=ヴァルジャンのコルム・ウィルキンソンのすばらしさは特筆に値します。またファンティーヌ(パティ・ルポーン)の I Dreamed A Dream、エポニーヌ(フランシス・ラッフェル)のOn My Ownは歌の美しさが堪能できます。いい曲なのですが映画では女優さんの高音の出が苦しく聴いてるほうもちょっと苦しかったのでした。

なんで映画は吹き替えしなかったのかな、という疑問が再度わきます。やはり映画俳優とミュージカル歌手はそれぞれがそれぞれの分野のプロフェッショナルなわけで、歌は歌のプロに任せるべきだったのではないでしょうか。ただこのミュージカルはすべてのセリフ、地のセリフまで旋律つきなので、吹き替えすると、本当に全量の吹き替えになってしまうから難しかったのかもしれません。地のセリフと歌に分かれているミュージカルだったら。。ねえ。。

改めて聴きますと、楽曲のすばらしさに聞きほれます。ダースベーダのテーマのと同じく繰り返し登場する動機。オリジナルはフランス語だとききましたが、英語の歌詞も美しく聞きやすく良かったです。ミュージカルの傑作だと改めて感じました。

このCDは昔のものなので、音のつくりも1990年代風、というのでしょうか。パーカッションとシンセサイザーが妙な存在感を放っています。確かに昔はこんな音流行ったよね、とTM Networkとかを思い出しました。
ラベル:ミュージカル
posted by はな at 12:00| Comment(0) | 観劇・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする